公認会計士への道

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DJ社長にみる新時代を生き抜くスキル

どうも、松本です。

本日は、ここ数年で見た動画の中で、最もエポックメイキングだった動画を紹介したいと思います。

それが、DJ社長要するレペゼン地球の【好きなことで、生きていく】というYouTube動画です。

動画はこちらです。（注：公式サイトからは削除されていますので、この動画もリンク切れの可能性があります。）

40分超の動画ですが、見たことない方はお時間に余裕がある時に絶対見てもらいたいです。

圧倒的高評価の理由がよく分かります。

DJ社長は私の知る限り、2018年7月現在で最も勢いのあるYouTuberだと思います。

青色の長髪という極めて異質な風貌は、一昔前なら完全なる社会不適格者ですが、今や彼は完全に「時代の寵児」です。（理由は後述します。）

俺はそんなパリピじゃないんだし、そんなチャラチャラした若者から得るものなんてないだろう

動画を閲覧する前まで、私はそう思っていました。（パーティーとか、DJとか全く興味ないですし。）

しかし、動画を見てその考え方は一変しました。

今の社会で成功するためのノウハウやマインドが動画内の至る所に織り込まれており、正直見ていて感動すら覚えました。

レペゼン地球というDJユニットのレペゼンとはREPRESENTの略称であるヒップホップ用語で、「代表、代表者」といった意味合いがあります。

ゆえに、レペゼン地球とは「地球代表とか地球を代表する者」という意味になり、ここからもDJ社長の壮大な構想やスケールの大きさが垣間見えます。

多少の失敗なんて、全く意に介さないポジティブな姿勢や、とにかくやってみようとする決断力や胆力。

社会からの批判にも動じないで、一途にやりたいことを実践していく行動力や責任意識。

こういったマインドは上記の動画を見るだけでも、感じ取ることができます。

正直、腐敗しきった老害の有難くないお言葉よりも100万倍、有益ですから。（理由は後述します。）

公認会計士という社会的には硬派な職業を目指す皆さんにこそ、見て感じて学んで頂くべき動画だと思いました。

新時代を生き抜くスキルとは・・・？

「平均」とか「普通」とか「無個性」なんていう状況や状態はこれからいよいよ「無価値」に収れんしていきます。

なぜなら、普通のことや平均的なことは人が行わなくても良くなるからです。

ものの見事にAIと機械が代替してくれます。

だから、AIや機械に代替されない「何か」が生き馬の目を抜くこれからの激変の時代を駆け上がるうえで、絶対に必要です。

あなたにはその「何か」が見えますか？分かりますか？

せっかくの機会だから、一緒に考えましょうね。（これ重要！）

ちなみに・・・

１．学歴とか会社名とかではありません。（ほとんど意味がなくなりますから。）

２．お金それ自体でもありません。（ほとんど意味がなくなりますから。）

１はお分かり頂けると思います。

機械やITに学歴はありませんが、24時間誰よりも働き者です。

ここで人が勝負しても、勝てない時代が来ます。

では、２はなぜでしょう？？

経営とマクロ経済という2つの観点から説明します。

経営の観点からは・・・

機械と人が同じ作業をするなら、経営的には機械に投資するほうが経済合理的だからです。（要は安上がり）

500万円の機械が5年使用できるなら、わざわざ年収500万円の人を5年間も雇用する必要がなくなります。

だから、お金の面で人が機械に勝負を挑んでも勝てません。

マクロ経済の観点からは・・・

時代は「資本主義」から「価値主義」へのシフトチェンジが行われています。

話せば長くなってしまうので、要点だけを簡潔にまとめると。。。

お金の持つ価値が今後、相対的に低下していく。

稼ぐことから、情熱を傾けられることに注力していこう。

つまり、

お金のために働くライスワークから、自他にとって価値あることにコミットするライフワークへ。

という不可逆的な流れに今後、シフトしていくよ、という意味です。

すべてが貨幣（お金）を介する旧時代から、仮想通貨やT-ポイントでも決済できる時代に。

「メルカリ」に代表されるような、原始的な物々交換が進展していく時代に。

シェアリングエコノミー（民泊やカーシェア）に見られるように、一物を複数人で共有する時代に。

求心力のあるカリスマの下に、人と企業と情報とお金が集まる時代に。

こういった時代の変遷によって、情熱なき単純労働は人の手を介在せず、機械とITによってマネタイズ（収益化）されることになります。

だから、単純労働のマネタイズ（収益化＝お金を得る）という点でも、人が機械とITに真っ向勝負を挑んでも勝てません。

一方で！

お金それ自体の価値が相対的に低下していく以上、お金で買えるモノの価値も低下していきます。

換言すれば、「お金で買えないモノ」の価値が相対的に上昇していきます。

その点を踏まえ、下記にAIや機械に代替されない「何か」の一例を示します。

投資スキルは必要です。（株式投資や不動産投資のスキルだけではありません。ビジネスに投資したり、時間に投資をしたり仕組みに投資をするスキルも含みます。）

リスクを取る覚悟や決断力は必要です。（投資によるリターンとリスクは表裏一体です。）

仲間や友人、協力者は必要です。（例えば、ツイッターのフォロワー数が100万人いるなら、その人はここで言う「何か」を持っています。）

コミュニケーション能力は必要です。（要は伝える力が必要です。ビジネス的にはマーケティング能力と読み替えてもOKです。）

マネジメント能力は必要です。（経営者になる必要はありませんが、組織を束ねていく力は必要です。）

リーダーシップ能力は必要です。（カリスマという言葉は人にしか該当しません。カリスマITやカリスマ機械なんて存在しません。）

ちなみに、ここで記述した「何か」をレペゼン地球のDJ社長はほぼ全て有しています。

だから、すごく有名になり、一躍時の人となり、スターダムの階段を駆け上がって行ったわけです。

これが、「時代の寵児」だと私が表現した理由です。

時代の寵児とは現代の社会や世間が必要としている人の象徴　だと、私は理解しています。

折に触れて、新時代の勝ち組の価値観やマインドを理解することは、現代の人々が求めているニーズを画策する上で、有益になる。

これが、腐敗しきった老害の有難くないお言葉よりも100万倍、有益だと表現した理由です。

DJ社長が1992年生まれ、私が1981年生まれですから、私からすると彼は一回り年下なんです。

なんですが、心からスゴイと思います。

私も負けていられないな、と思います。（老害にはならんぞ！）

講義内でも言及していますが、私は老害世代の価値観よりも若者世代の価値観の方をリスペクトしています。

なぜなら、未来があるから、です。

今後の日本経済の中心主体となる貴重で、かけがえのない存在だからです。

この記事を読んで、「私はこう思う。」とか「こういう時代だからこそ、こんなことをやってみたい！」のような思いがある方は、こちらより返信して頂ければと思います。

いつもはお悩み相談室として利用していますが、今回の記事は皆さんがどう思っているのかを私も知りたいので、コメント欄として代用しようと思います。

個別の返信は難しいかと思いますが、頂いたコメントには全て目を通していきます。（タイトルを「DJ社長記事を読んで」と付けてご返信して下さい。）

ご協力頂ければ幸いです。（匿名を前提に、ブログで紹介させて頂くかも知れません。）

本日は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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